New Face 梅田 和志 会員

梅田 和志 会員

若いころ(小学校、中学校、高校、専門学校、大学など)はどんな子供でしたか?
(性格、熱心にやっていたこと、夢、など)

 京都で生まれ育ちましたが、沖縄人である母親の影響を受けたせいか、幼稚園・小学校・中学校時代はやや周囲と打ち解けにくい独特でマイペースな面があったと思います。特に幼稚園時代に謎のエリート教育を受けたため、変な基礎ができていたのかも知れません。高校は洛南高校という進学校に入り、周囲も個性が強い人が多くなったため、相対的に普通の人になった気がします。大学に入ってからはまた周囲と一緒に行動ができない面が強く出てしまい、大学にほとんど行かずアルバイトと趣味のバイクに没頭してしまい、2回留年して合計8年大学に通いました。しかし、その何にも縛られない自由気ままな大学生活の間にバイクで北海道旅行を何回か重ねて、北海道への移住を決意しました。当時北海道に行くことを誰も賛成してくれなかった中、我を貫いたのは今となっては良き思い出です。

好きなこと、趣味、一番時間を割いていることはなんですか?

 18歳からバイクに乗るようになって以来、通学・ツーリング・サーキット等どんな内容でもバイクに乗っている時間が自分の中では至福の時間となっています。今現在では年2、3回程度しか乗らなくなりましたが、それでもバイクが一番だと思っています。就職して北海道に移住してからは車に乗る時間が圧倒的に増えました。バイクと同じくらい車の運転も好きになりました。今は仕事で帯広と浦河を毎週2往復しており、かれこれ6年以上続けております。それに飽き足らず、3年前よりフォーミュラカーでサーキットを走るようになり、遅いながらもJAF公式戦をシーズン参戦し続けております。いつかシャンパンファイトするのを夢見ております。その他アウトドア・温泉旅行・スノーボード・ウエイクボード、等を楽しんでおります。



今の仕事について教えてください。

 眼科医をやっておりまして、現在は足立眼科医院と浦河赤十字病院をほぼ半分ずつ勤務しております。週末に時々帯広厚生病院の救急待機を手伝っております。今の勤務スタイルになって細かな変更を加えながら3年半経過しますが、自分の分身(パーマンでいうコピーロボット)が早く欲しいと思っています。専門(好きな分野)は緑内障ですが、帯広・浦河では地域柄全般にわたって診療しております。毎週手術も行っており、難症例はもちろんですが一般の症例でも常に良い意味でドキドキ・ワクワクの新鮮な緊張感を持って執刀しております。2,3年後には勤務スタイルが大きく変更となり、恐らくは院長職に就くものと思います。それに相応しい人間になれる様、あくまで自分らしく趣味も全力で楽しみながら日々精進して参りたいと思います。