会長挨拶

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会長 森 房明

moriクラブテーマ「不易流行 ~ チャレンジ・ザ・ネクストステージ」

私たちは、2023年10月に50周年記念事業、2024年10月に地区大会と大きな事業を2年続けて完遂しました。その原動力となったのが、会員同士の結束力、団結力、行動力であり、これはまさに創立以来先輩諸兄が築き上げて来られた我がクラブの良き伝統であります。不易流行が意味する「伝統的な本質を踏まえつつ新しいものを取り入れていく」は組織を継承していく基本姿勢であることを踏まえ、新たな奉仕活動を創出し、未来のクラブの姿を描いてまいりましょう。

今年度フランチェスコ・アレッツォRI会長は会長メッセージとして「UNITE FOR GOOD(よいことのために手をとりあおう)と発信され、RI第2500地区 佐渡正幸ガバナーは「Rotaryのことを熱く語ろう!~Rotarian Benefitsを紡ぎ、そして育むために~」を地区スローガンに掲げられました。

ともに、本年がロータリー創立120周年という節目の年にあたり、改めて「ロータリーの継承と進化について」事業の継続を図り、RIが数年先を見据えた戦略的な思考でクラブ発展のために支援していくという方針を立てておられます。

「チャレンジ・ザ・ネクストステージ」

昨年度小谷ガバナーは、1.会員増強→2.ファンドレイジング→3.奉仕事業の充実→4.公共イメージ向上→1.会員増強、この好循環がクラブを強固にするという指針を示されました。そこで、3.奉仕事業の充実に着目し、新たな奉仕事業(グローバル補助金活用)を実施し公共イメージを向上させることで、会員増強につなげることを今年度の目標に掲げさせていただきます。

近年、奉仕活動を目的としてロータリークラブ入会を希望する方々の割合が最も高くなっており、新たな会員が入会した後、魅力的な奉仕活動を提示する必要性が増してきております。ロータリークラブの奉仕事業については、同一事業の補助金活用年数に限り(3年間)があり、奉仕事業を継続していくためには、新たな奉仕活動の創出が必要不可欠です。会員皆様方には、新たな奉仕活動に関する積極的な情報発信をお願い申し上げます。創立以来先輩諸兄が築き上げてきた我がクラブの良き伝統を尊重しつつ、積極的に新たな取り組みをしてまいりましょう。

最後に本年は石原英樹ガバナー補佐を輩出し、IMを清水RC・上士幌RCと合同で主管致します。両クラブと協力し、IMを大成功に導きましょう!会員皆様のご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

重点目標

1.奉仕事業
・グローバル補助金を活用した新たな奉仕事業の実施
・ロケット教室(UEパートナー制度)移動例会

2.ポリオ撲滅活動
・世界ポリオデーに合わせて公共イメージ向上活動

3.Rotaryのことを熱く語ろう
・未来の西RC、将来の運営、出席率の向上

4.親睦事業
・家族野遊会(更別サーキット場)
・年末家族会

5.会員増強
・会員数90名達成
・衛星クラブ設立に向けて

6.IM
・西RCらしいIMの実施
・IM実行委員会との連携

7.市内5RC幹事クラブとして
・西RCらしい7RC合同例会の実施