會田 誠 会員
若いころ（小学校、中学校、高校、専門学校、大学など）はどんな子供でしたか？
（性格、熱心にやっていたこと、夢、など）
「怪しい転校生」だったみたいですよ(笑)。父が自衛官で１～２年毎に全国で引っ越しを繰り返していたのですが、転校直前の別れ際に何度か言われた事があります。「訛っているし、声かけても無視するし、カラオケ歌ってくれないし…」と。訛りは仕方ないとして、実は片耳が生まれつき難聴だったり、実は父の情報統制で演歌以外の歌を知らなかったりしただけなんですけどね。色々大変な事もありましたが１～２年ごとに新しい友達を作る機会が持てたことが、初対面の方でも抵抗感なくお話しできる様になったきっかけかもしれません。それが巡り巡って今のご縁に結びついているのだろうなあと考えると感謝しかありません。
好きなこと、趣味、一番時間を割いていることはなんですか？
アウトドア、ゴルフ、お酒、サッカー、スキューバダイビングなど、下手なりに好きなものはたくさんあります。最近はすっかりご無沙汰ですが、私の人生を激変させてくれた放浪旅も大好きです。
全てを捧げて一つ目の大学に入ったのに卒業後の明るい未来が見えず、全てを捨てて海外放浪に踏み切ったのがきっかけでした。海外での衝撃は物凄くて、半年仕事、半年放浪など当時の私の常識では考えられない生活をしている人に何人も出会いました。その一人との会話を今でもよく覚えています。私「でも一度辞めたらその会社に戻れないでしょ？」彼「なんで？未経験者を一から育てるよりすぐ仕事できる経験者を採った方が会社も得でしょ？」。一瞬で自分の凝り固まった常識を心地よく吹き飛ばしてくれました。そこから東南アジア諸国やインド、エジプトなどを放浪しました。あの頃出会った旅人達と同じくらい私の常識を吹き飛ばしてくれる方々が集う場所がロータリークラブだと思います。ロータリー放浪とても楽しみにしております。
今の仕事について教えてください。
現在は増井院長のもと十勝ヘルスケアクリニックで循環器を中心に内科を担当しております。当院は内科では珍しいフィットネス併設のクリニックです。薬に頼りすぎず、日々の食事や運動習慣などを改善して健康を作りだせる場にしたいと、栄養士や理学療法士のいるフィットネス併設のクリニックとして立ち上げました。
増井院長の脳神経外科も私の循環器内科も血管に関する病気が中心で、動脈硬化をいかに最小限にするかを非常に大切に考えております。そのために患者さん一人一人にご自身の病気や体の状態を十分に説明してご理解頂き、日々の生活の中で何が大切なのかなどを丁寧にお話する事に力を入れて診療しています。
日々のヘルスケアは自分の状態を知る事から始まります。心配な事や日々疑問に思っている事などありましたらお気軽にご相談ください。
