会長挨拶
会長 鈴木 享
我らが帯広西ロータリークラブは、1972年2月、31名のチャーターメンバーによって創立されました。以来、友情と奉仕の精神を育み今日に至っていますが、2010-2011年度は特筆すべき年度です。創立40周年を目前にした年度であり、チャーターメンバー宮野永会員を筆頭とした多くの先輩会員諸氏の「当クラブからガバナーを送り出し、2500地区に貢献したい」という悲願が実現する年度です。クラブ創設以来、「西クラブらしさ」という独自のカラーを持ったクラブの発展に熱意ある活動、努力を続け、ロータリアンを指導、育てて来られた先輩会員のその念願が実現する年度です。
RI2500地区会員皆様の友情と理解と協力を得て、我がクラブが送り出すガバナーの年度がスタートします。その時に会長に指名され、その重責を担うことに、私は改めて緊張を覚えるとともに、まずは、全会員皆さまにロータリーの真髄である「友情」をもってご支援ご協力をいただきますよう、お願いいたします。
2010-2011年度 国際ロータリー レイ・クリンギンスミス会長は、次のテーマを掲げております。
「地域を育み、大陸をつなぐ」
RI会長が今年度テーマを説くなかでも最も我々に理解を迫るものは、「奉仕の精神」についてです。
RI会長は、クラブ奉仕と職業奉仕を例にこう述べております。
「クラブ奉仕と職業奉仕はどちらも人生を謳歌し、善き市民となるよう私たちを導いてくれるもの」
つまり、奉仕とは、義務でも務めでもなく、“自分自身の人生のためのもの”と私は理解します。
「私たちは、「奉仕」「親睦」「多様性」「高潔性」
「リーダーシップ」というロータリーの中核となる価値観を分かち合う必要がある」
これは我々帯広西ロータリークラブが今、直面する問題でもあります。
我々の2010-2011年度は、「人生を謳歌し、善き市民であるため」に、チャーターメンバー、先輩会員が希求してきた「西クラブらしさ」の原点に改めて思いを馳せ、その伝統と結束を守り、奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップの価値観を共有し、いま成すべきことに誠実に取り組み、RI2500地区に貢献するときであると考えます。
我がクラブにとって価値ある新たな歴史を刻む2010-2011年度は、多くの先輩会員諸氏の情熱が築いた遺産の上にあることを知り、これを尊ぶこそすれ、なん人と言えどその尊厳を否定したり、損ねたりしてはならない。利用しても食いつぶしてもならない。「西クラブらしさ」の価値を考え、強め、高める時であるのだ、と考えます。
私は楽しく心弾み、輝かしいクラブの2010-2011年度がどうあるべきかを考え、以下のテーマを考えました。
- 「西クラブらしさ」を再度、暖めよう
- 帯広西クラブの歴史を知り、学び、大切にしよう
- 地区大会を成功させよう
- クラブの活性化を望むのではなく、自分が活性化させよう
- 手作りの例会を楽しもう
これらのテーマを実現できるよう、幹事、理事、委員長の皆さんの協力を得て、微力を尽くして参ります。全会員みなさんの理解と支援、協力、そして積極的な参加をお願いいたします。
その上で、2010-2011年度 RI2500地区 柴田ガバナーの方針を受け、クラブ運営に取り組んで 参りたいと考えます。
- 職業倫理の推進
- 会員増強・退会防止
- ロータリー財団への協力・・ポリオ撲滅運動の推進
- 米山記念奨学会への協力
- 自然環境保護に対する理解
私は、仰せつかった会長という立場を尊重し、帯広西クラブ会員のみなさんにとって、有意義な1年であるように努めて参ります。しかしまた、みなさんのご理解、ご協力、ご指導も心からお願いいたします。
私が敬愛する第35代アメリカ大統領 ジョン・F・ケネディは就任演説でこう述べました。
「国があなたに何をするかを問うな。あなたが国に何をなし得るかを問うてほしい」
この言葉を引用して、私の率直な気持を述べます。
「クラブがあなたに何をするかを問う前に、あなたがクラブに何をするかを思って下さい」
現在のアメリカ、オバマ大統領は、こう言いました。
「Yes、we can!」 我々は必ず出来る!
2010-2011年度、ともに楽しく、ともに頑張りましょう。


